《広東語》 [動詞] + 開 : よく~をしている
- 2016/7/18
- 広東語(Cantonese), 文法, 中級
- 2 comments
「[動詞] + 開 」とは
こんにちは!今日は「[動詞] + 開 」の文法について紹介していきたいと思います。
文法 | [動詞] + 開(hoi1) |
---|---|
意味 | よく[動詞]をしている。 |
この「[動詞] + 開」は習慣的に行っていることを意味する”よく[動詞]をしている。”を表す時に使用します。日本語で例えると”よく映画を見ている”、”よく○○の店にいく”等によく行う動作を表現するときに使う文法です。
以下に簡単な例文を使って説明したいと思います。
例えば”彼はお菓子を食べる”と広東語で述べる場合は「我食零食。」となります。では”彼はよくお菓子を食べている”と述べるとどうなるかというと、おわかりだと思いますが答えは
となります。動詞の後ろに「開」をおくことでこのような意味を表すことができます。
では次に、”君は何の仕事をする?”という広東語「你做咩工作呀?」を”君はよく何の仕事をしているの?”をしたいとすると以下のようになります。
というように使います。「開」の後は通常動詞が取るべき目的語がそのまま入ります。文法自体は至ってシンプルです。
今回もいろいろな例文を見て、この文法の使い方に慣れていきましょう!
例文で練習しよう!
補足
この「[動詞] + 開 」の文法はしばしば「いつも」という意味の「通常」もしくは「成日」と組み合わせて使われます。例えば
この2つは意味は同じですが、丁寧さが少しだけ異なります。
成日:ため口で話している感じ。
通常:成日より丁寧な言い方。
この「[動詞] + 開 」を使った文法は別にもう一つ意味があり、こちらも重要でよく使いますので、次回に紹介したいと思います。合わせてお読み頂けると嬉しいです。
※2016年08月07日 説明がわかりにくい部分があったため追記。
今回もお読み頂きありがとうございました。
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コメント
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2016年 9月 07日
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2016年 10月 22日
広東語が勉強できるサイトを探していました。
英語圏向けのアプリなど使っていましたが非常に分かりにくくモチベーションがあがりませんでした。
ここの説明は物凄く分かりやすくて例文も聴けるので最高です!
やっと見つけた!という感じです
ありがとうございます!
お返事遅くなってすみません。
コメントありがとうございます。
少しでも役に立つような広東語の情報を展開できたらなあと思っています。
広東語のお勉強お互いに頑張りましょう!