香港鐵路博物館(香港鉄路博物館)に行ってきました

こんにちは!今回は「香港鐵路博物館」に行ってきましたので紹介をしたいと思います。まず、土曜日に行ったのですが人はあまり多くなく、まったりとした雰囲気でした。

30年~100年以上前の実際に香港で使われていた鉄道車両が展示されています。線路が敷かれていてその上に車両があるのでとても雰囲気があります。もちろん電車は動きませんので線路内を歩けます。また、この線路は本来ここを走っていたものではなく、この博物館のすぐ隣に今もMTRが走っているのですが、そこから移動してきてここで展示をしているとのことでした。

客車の展示(1911/1921年製)

客車が6両展示されていて1つを除き出入り自由になっています。古い車両は以下の2つで1911年と1921年のものになります。今から100年以上、100年近くも前のものなんですね。

8566_car_0021921年製 二等車
1921年製 二等車外観
8566_car_3021911年製 三等車
1911年製 三等車外観

この2つの車両、赤い1921年製の車両は二等車、もう1つの1911年製のつは三等車となっていますが、一見二等車と三等車にあまり違いは見られません。二等車と三等車を見比べてみても真ん中に空間がある以外特に椅子の座り心地や、前の椅子との距離は変わりがないようでした。スタッフの方に聞いたところ二等車のほうは企業向けで、三等車は一般乗車客用だったとのことで、二等車の真ん中のスペースは色々な機材や荷物を置くスペースとして活用していたとのことでした。

8566_car_002_naka二等車内観
8566_car_302_naka三等車内観

この車両は連結部分が非常に揺れて当時はかなり危険だったそうです。

二等車と三等車の連結部分

客車の展示(日本製の車両)

日本の会社が製造した車両も展示されています。1975年製で車両番号は276号で、車両の下に「KINKI SHARYO(近畿車輛)」と書いてあるプレートがありました。

内側から見たドアの作りが、ぴたっと閉まる感じがなんとなく日本が作ったような感じがします。この車両のドアは両端ではなく真ん中にあります。これだと乗車と降車に時間がかかったんじゃないでしょうか。

276号 車両外観
276号 車両説明
276号 車両内装
276号 車両内部のドア

客車の展示(その他)

ほかにも3両の客車の展示がありますが写真で紹介してしまいたいと思います。

まずは1964年製となっている一等車の車両です。

112号 車両外観
112号 車両説明
112号 車両内装
112号 車両内部の広告

この車両の椅子はさすが一等車だけあって、50年以上古いにも関わらず座り心地がよく、ここにきていた方たちもここの椅子で休んでたり、近所の方なのでしょうか?ずっと本を読んでいる方も何人かいました。車内にある広告も懐かしい感じの絵がとても雰囲気をだしてくれています。

次は1955年製造の荷物置き場つきの車両です。

229号 車両外観
229号 車両説明
229号 車内客席
229号 車内荷物置き場

これは車両の半分近くが荷物置き場となっています。客席はシンプルな木製の椅子で先頭で紹介した1911/1921年製の車両と椅子があまり変わらない感じがします。次も同じ年に製造された三頭客車です。

112号 車両外観
112号 車両説明
112号 車両内装
112号 車両内部の広告

この車両には自由に出入りはできません。毎週土日の10時、11時、14時、15時にこの車両内で香港の鉄道の歴史についての映像放送がされています。1時間に一回しか上映がなく、言語も広東語のみとなっていて、入っても写真・ビデオの撮影が禁止になっています。(知らずに写真とって怒られてしいました。)

機関車の展示

汽車も2車両展示されています。こちらはそれぞれ走っていた路線が異なります。

右上のディーゼル機関車は当時、「羅湖(読み:lo4 wu4)」から「九龍(尖沙咀)(読み:gau2 lung4(jim1 sa1 jeui2))」を走っていたメインの路線を走っていたそうです。左上の蒸気機関車の写真が今はもう存在しない「沙頭角(読み:sa1 tau4 gok3)」と「粉嶺(読み:fan2 leng5)」を結んでいた路線「粉嶺-沙頭角支綫(読み:fan2 leng5 sa1 tau4 gok3 ji1 sin3)」を走っていたものです。一目見ると「羅湖⇔九龍(尖沙咀)」の路線より幅が狭くなっているのがわかります。乗り入れはできなかったですね。、あた。この路線は乗客が思ったより少なく廃線としてしまったそうです。

模型の展示

鉄道の模型も展示されています。まだ高層ビルもない昔の香港を再現しているそうです。今と雰囲気が全然違いますね。フェリー乗り場と時計台だけは今もあるのですぐわかります。

8566_model1模型展示場所
8566_model2模型

この展示の前にボタンがあるので、このボタンを押すと電車が半周して停車します。停車後は約10秒後にもう一度ボタンが押せるようになります。理由は停車後充電するのでその充電時間だそうです。

資料展示

入り口付近には当時の「大埔墟(読み:daai6 bou3 heui1)」駅の建物があります。この建物も自由に出入りすることができます。この建物はとても綺麗で当時を再現して新しく作ったのかと思いきや、実際に当時使われていた駅だそうです。

この建物の中は資料館になっていてしたの写真のようなものがあります。

左上の写真はレールの分岐を切り替えるときに使用した分岐器です。当時使用したものだそうで、動かすには力がいりそうです。右上の写真は当時の駅事務室の展示になっています。左下と右下の写真は展示されている写真の資料でこの他にもたくさん展示があります。当時どのような雰囲気だったのか、鉄道網の構成、KCR(現MTR)までの歴史が書かれていて見ていて面白いです。写真だけ見ていてもそれなりに楽しめる展示になっています。

また下の展示はKCR時代から現在までのロゴの移り変わりの展示がありました。一番最初のロゴが写真の左から二番目のものになり、ロゴとしてはこれが一番かっこいいデザインだなと思いました。ただロゴはシンプルのほうがわかりやすいということなのかだんだんロゴがシンプルでわかりやすいものに変わっていっています。

香港鐵路博物館の情報

MTRの「大埔墟」駅もしくは「太和」駅から徒歩10分くらいなのですが、まずあまり行くまでの道が綺麗ではありません。少し汚く、道の真ん中に虫の死骸などもちらほらあるので女性などはあまりお勧めできないかもしれません。「大埔墟」駅から行ったほうが道は幾分綺麗です。

名称 繁:香港文化博物館 香港鐵路博物館
英:Hong Kong Heritage Museum Hong Kong Railway Museum
住所 香港大埔大埔墟崇德街13號
13 Shung Tak Street, Tai Po Market, Tai Po, Hong Kong.
行き方 MTR:「大埔墟」もしくはから徒歩5分、「沙田」駅から徒歩15分。
URL 公式Webページ
入場料 無料
営業時間 月・水・木・金・土・日・祝日:
 午前10時~午後6時
火・旧正月1日目/2日目
 閉館
 ※火曜日が祝日の場合は営業。
マップ

今回もお読みいただきありがとうございました。

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品詞名詞
量詞量詞無し
用途口語/書面語
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(期間を表す)二十六日。

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