《広東語》 盡量 + [形容詞/動詞]: できるだけ~する
- 2016/8/4
- 広東語(Cantonese), 文法, 中級
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「盡量 + [形容詞/動詞]」とは
こんにちは!今回は「儘量~」の使い方について紹介したいと思います。
文法 | 盡量 + [形容詞/動詞](jeun6 leung6) |
---|---|
意味 | できるだけ [形容詞/動詞] する、なるべく [形容詞/動詞] する |
なるべく〇〇して!、できる限り〇〇で!と言いたい場合ありますよね、こういう時に便利なのが今回紹介する「盡量~」を使った用法です。使い方は「盡量~」の後に述べたい形容詞もしくは動詞を置くだけとなります。早速簡単な例文を作ってみたので見てみましょう。
まずは代表的な形容詞での使い方とその意味を見ていきたいと思います。
このように単純に「儘量」の直後に形容詞を配置するのみとなります。例1~例3共にあまり難しくはないと思います。では、次に動詞での使い方を見ていきたいと思います。
動詞を使った例文を見ていかがでしょうか。意味はわかるけど具体的にどうしてほしいか曖昧ではないでしょうか?例5は速く走ってほしいんだろうという解釈ができますが、例5は表現が曖昧でどう作っていいかわかりませんよね。形容詞に比べると動詞を使った場合は意味が曖昧になってしまいます。「儘量」と動詞を使う際は、その後にその動詞をどのようにするかという形容詞も一緒にくることが大半です。これについては以降にこの用法を使った例文がありますので見ていきましょう。
また、よく「啲(di1)」があるなあと思った方いませんでしょうか。”できる限りもっと~”という風によく使われるので自然と「啲(di1)」も一緒に使われることが多くなります。
それでは例文を見ていきましょう!
例文で練習しよう!
補足
また漢字は「盡」「盡量」が正とされていますが、「儘」「儘量」と書く人もいます。
今回もお読み頂きありがとうございました!
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